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はじめに
会員制ラウンジでもキャバクラと同じように営業ラインは必要になってきます。キャバクラのように店舗スタッフから営業しろと言われることはないのですが、高時給をもらっている場合にあまりに売上が悪いと時給を下げられてしまったり出勤調整になってしまいます。
また、会員制ラウンジでも売上が良いとキャバクラのようにどんどん時給も上がっていくので営業ラインをして損はないですよね。
数秒~数分で終わることなので少しの面倒臭さを我慢して営業ラインをしてみましょう。
営業ラインの必要性とは
ナイトワーク未経験ですと営業ラインをしたことないのでなぜ必要なのか、またナイトワーク経験者でも面倒臭ささが勝ってしまい営業ラインの必要性を見出せない方もいらっしゃるかと思います。
営業ラインを送るメリットはもちろんありますのでそれぞれ確認していきましょう。
1、本指名できてくれる
以前来店してくれた時に場内指名をもらい連絡先交換したお客さんかいたとします。お客さんがあなたのことをよっぽど気に入ってくれてない限り連絡をしなくてもまた来てくれるということはないでしょう。
男性は女の子からチヤホヤされたい生き物です。連絡がないと、「あぁ、あの子は俺に興味がないのかな。じゃあ今日はフリーで行こうかな。」や「前に場内指名したのに全然連絡ないからもう指名するのはやめようかな」となってしまいます。
せっかく場内指名してもらったお客さんを逃すのはもったいないです。週に1回や2回の連絡でいいのでしてみましょう。
また、場内指名をもらっていないけど連絡先を交換したお客さんにも営業ラインは有効です。基本的に会員制ラウンジでは一度ついたお客さんは期間があかない限りはもう一度ついたりしません。ですので、もし一度ついたお客さんとラインを交換できたら営業ラインを送るチャンスです。
しつこすぎなければお客さんもうざがったりしないのでたまに連絡してみましょう。その連絡があることによって次回の来店の際に本指名で来てくれる可能性もあります。
2、お客さんを繋ぎとめておくラインにもなる
本指名をもらったお客さんにも営業ラインは必要です。これはフォローラインとも言い、お客さんの気持ちが冷めないように適度に連絡することをいいます。
会員制ラウンジで飲み慣れている男性は基本的に複数の店舗で飲んでいたり、キャバクラなどでも飲んだりしています。そのため他の店舗で営業ラインを一生懸命送る女の子がいたらそちらになびいてしまうかもしれません。
本指名をもらっているので他の女の子よりも優位性があるのですが、そこで気を抜かずに営業ラインを送っていきましょう。
ここでのフォローラインを送ることで本指名で来てくれるお客さんを繋ぎとめ、次回の来店に繋ぐことができます。
連絡する時の効果的なタイミング
営業ラインはいつでもいいというわけではありません。出勤してるだろうなという時間に送るのは関係性がないお客さんにはいかにも営業ラインだなというのが伝わってしまうので避けましょう。
お客さんも女の子からの連絡は営業ラインだとわかってる上で返信してる人が多いです。営業ラインだとしても嫌味がないようようたタイミングでするよう心掛けましょう。
1、昼~夕方くらい
お昼の時間は仕事の昼休みにちょうど見ることができるのでこの時間に送るのはお客さんに気づいてもらいやすいのでベストでしょう。
ナイトワークで働いてる女の子はこの時間寝てることが多いので他の女の子との差別化もはかれるのでオススメですよ。
夕方は仕事がそろそろ終わりそうだったり早い人はもう終わるのでこの時間もタイミングが良いでしょう。食事をしてから今日はどこに行こうかなと同僚と話していることも多いのでその時間に送ることで今日はこの子のいる店に行こうか、なんてこともあります。
2、休みの日こそラインをするべき
ナイトワークをしていると休みの日はお客さんと連絡を取りたくないと思いがちですが、ここで連絡を取れる子はかなり印象が良いです。
お店がお休みだったり、自分が出勤していない日に連絡をするとあからさまな営業ラインだなとお客さんも思わないので連絡も返しやすいし他の女の子との差別化もはかれます。
休みの日に連絡をしてそのまま出勤の時まで持ってくれば、次に自分が出勤した時に本指名できてくれます。
休みの日は休みと割り切りたいところですが、「今日は友達とご飯してるよ」という連絡に写真をつけるだけでも良いのでしてみましょう。
休日の過ごし方を教えることでお客さんとの距離感と縮まるし、友達とのご飯の内容の連絡なら次に同伴する時にこういうところに行ってみたいという展開にもなるし、買い物してるという内容の連絡ならなにか自分の好きなブランドを買ってもらったりするように持っていける可能性がぐんと上がります。
お客さんとの関係性で変化をつける
営業ラインはみんなに同じ感じの内容で送ってないですよね?自分とお客さんとの関係性の深さによって内容を少し変えた方が効果的な営業ラインになるので意識してみましょう。
まだあまり仲が良くない
知り合ってまだ間もないお客さんとの営業ラインは、自分との連絡が面倒ではないなという連絡にしましょう。お客さんのことを聞いてあげるような連絡や休日の自分の過ごし方、最近行って面白かったこと、観て面白かった映画など営業ラインというよりは日常的なラインに近い感じの内容を送ってみましょう。
知り合って間もないのに今日はなにしてるのー?と聞かれても、なんだ営業ラインか、と思われてしまったり仲良くないのに返すの面倒だなと思われてしまうかもしれません。
お店にまだ来た回数が少ない時は日常的に起こったことを連絡するのが嫌味がないし、自分のことも知ってもらえるしお客さんのことも知れるのでオススメですよ。
知り合って結構経ち仲が良い
お客さんと知り合ってから何回か指名されたりして結構仲が良い場合は遠回しに営業ラインしたりしなくて大丈夫でしょう。自分が出勤してる日に今日暇だから一緒に飲もーとか、話したいことある!など直接的でも大丈夫です。
ですが親しき仲にも礼儀ありという通りに、あまりガツガツ行き過ぎ来てはお客さんにも愛想尽かされてしまうので程々にしましょう。
たまには感謝の気持ちを伝えたりする連絡をしてみるのも良いですよ。仲良いお客さんこそ休みの日にプライベートな連絡をしより親密度を上げて、口説かれるような女の子ではなく応援してもらえるような女の子になれば日々の接客にも負担が減るし、シャンパンやワインのボトルを空けてくれるようになったりと応援してくれるので頑張っていきましょう。
イベント前に連絡する
サッカーの日本代表戦やワールドカップ、ハロウィンやクリスマスなど一年を通して様々なイベントがありますよね。
その時は連絡をするチャンスです。基本的に個室にテレビがついてる会員制ラウンジが多いので飲みながらサッカー観ようよ!と誘ったりできるし嫌味がなく連絡ができます。一緒に応援することで一体感も生まれ更に仲良くなる良い機会でもあるのでイベント毎は毎回チェックしておきましょう。
また、お客さんの誕生日には欠かさず連絡をしてお祝いしたいから飲もうと誘うのもありです。何回かお店に来てくれてるお客さんであればお店から最初のシャンパンはサービスで出してくれるということもあるので、お客さんの誕生日は忘れずに覚えておきましょう。
サービスで出した後はもう一本、もう二本とシャンパンを入れてやすくなるので誕生日を有効活用するのが良いですね。
そして自分の誕生日の時は絶好の営業ラインチャンスです!笑
普段営業しづらいなという女の子もこの日は連絡しやすいでしょう。
ここで抑えておきたいのは自分の誕生日の前日や当日に連絡をするのではなく、まずは一ヶ月前に連絡することです。お客さんもいきなり予定がたてられない場合もあるので余裕を持って連絡するのが気遣いもできてナイスです。
自分の誕生月になった時に再度連絡して、お祝いしに来て欲しいということを伝えましょう。誕生月くらいはストレートに伝えても大丈夫なので、お店に来て欲しいということをちゃんと伝えてみましょう。
まとめ
営業ラインはなれないうちは面倒臭ささがありますが、自分の売り上げや時給upのために欠かせない仕事なので日頃から意識して営業ラインしてみましょう。
毎日の積み重ねが大切なので早めに慣れていくとさらに良いでしょう。
どのように営業ラインしたらいいか、お客さんから返信が来たあと次はどうしたらいいかわからない時は弊社スタッフに相談してくれればお答えしますので気軽に連絡してください!
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