Contents
はじめに
アフターとは
アフターとはお店の営業終了後にお客さんとお店の外でご飯を食べたり、お酒を飲んだり、カラオケをしたりして遊ぶことを言います。
同伴はお店の営業前にお客さんと食事に行ってお店に行くことを言いますよね。
営業前が同伴で営業後はアフターとなります。
同伴と違ってアフターは女の子のバックはなく、お店側にも直接的な利益が生まれるわけではありません。
ナイトワークをしていてアフターは外せないことです。しかしアフターをうまく活用すれば指名数も増え売上upにも繋がるので、アフターに行く際の注意点やメリットを理解していきましょう。
お客さんの目的
アフターに行くお客さんの目的をしっかりと理解してどのように立ち振る舞えばいいか考えておきましょう。
1、口説きたい
これが一番多い理由です。飲みに来るお客さんのだいたいが可愛い女の子を口説きたい、モテたい、オブラートに包まず言うとエッチしたいと言うことですね笑
お店で飲むよりも自分の行きつけのお店で飲む方がかっこつけられるし、自分のペースで口説くことができます。本指名してる時と違って、自分の女の子が指名被りしている時に他の席にも行かなくてはならなくてあまり話せないと言うことが起きないのでアフターで女の子との距離をもっと縮めて口説くにはもってこいとなります。
2、お気に入りの子とゆっくり過ごしたい
先ほどでもあげた理由で、自分のお気に入りの女の子が指名被りしてあまり話すことができない、ということがなくなるのでゆっくりと時間を過ごすためにアフターに誘います。
口説くというよりかはこの子といると落ち着くから一緒にいたい、癒されたいという欲求の方が強いことが多いですね。
3、みんなで楽しくワイワイしたい
お気に入りの女の子を口説くというよりかは複数人でアフターに行ってカラオケをしたりゲームをしたりしてみんなで楽しくワイワイと盛り上がりたいパターンもあります。
口説かれるという可能性は低いのですがゲームをして飲むことが多いのでテキーラやコカレロなどのショット類をたくさん飲むことが多いので酔い過ぎて潰れないように注意しましょう。
女の子の目的
アフターに行ってもバックはつかないからその時間が無駄ではないかな?と思いがちですがそんなことありません。たくさんのメリットがあるので上手くアフターを有効活用しましょう。
1、次も指名してもらうため
アフターに行くことでお客さんとの関係性が深まり次の指名へと繋げることができます。
この前アフターに行って楽しかったからまた次回も指名するねということがよくあるので本指名、場内指名をもらったお客さんのところはできるだけ行くことにしましょう。
場内指名をもらっただけじゃアフターに行きたくないという女の子もいますが、ここでアフターに行くことで他の女の子と差をつけることができます。
私の経験談ですが、地方のキャバクラではアフターを行くことが普通になっていることが多く、場内指名の子でも来てくれるのでとてもノリの良い印象を受けました。
東京の会員制ラウンジ、キャバクラでは場内指名をしてもアフターに来てくれることがないことがあるのでお客さんの立場からするとアフターに来てくれるだけで好印象ですね。
2、お客さんとの関係性を深める
お店で席に着いた時に話しただけじゃ時間も足りなくてお互いのことを知ることができません。
アフターでゆっくりと話すことができればお客さんのことをいろいろ知る機会にもなるので関係性も深めることができます。
先ほども言ったように、アフターに来てくれるだけで好印象を与えることができるのでアフターに行って損することはあまりないでしょう。
関係性を深めていけば、明日の朝のが早くアフターを断りたい時も遠慮せずに断れるような関係になれるので知り合って間もないお客さんこそ最初にアフターに行って関係性を深くしていきましょう。
3、タクシー代がもらえる
これは東京独特の文化とも言えるのですが、東京ではアフターに行くとお客さんからタクシー代をもらえることが多いです。
タクシー代のことをタク代と呼ぶのですが、一般的にタク代の相場は1万円です。アフターに行くだけで1万円もらえたらかなり良いですよね。1時間だけのアフターだった場合、時給1万円であるし2時間のアフターだとしても時給5000円換算です。
お店とは違うのでそこまで気を遣い過ぎなくて良いので肩の力を抜いて遊ぶ感じでお金がもらえると考えるとメリットですよね。
アフターでの注意点
アフターは次回の指名へと繋がったり、お客さんとの関係性を深めていけたり、タク代をもらえたりと良いこともあるのですが、逆に気をつけなくてはならない点もいくつかあります。
ナイトワークに慣れてきてアフターもたくさんの数をこなすようになっていけば大丈夫なのですが、未経験の方やまだアフターにそんな行ったことない方は注意点を理解してアフターに行きましょう。
1、飲みすぎない
アフターではお店と違って自分の代わりの女の子がお客さんについたりしないので、お客さんと飲んでいる間は自分を保てるように飲み過ぎないようにしましょう。
飲み過ぎて潰れてしまってお店から出られなくなってしまったりしてお客さんやアフター先のお店の人に迷惑をかけてしまいます。
またお客さんは口説くためにアフターに呼んでるのでたくさん飲んでしまって酔い過ぎてしまったらお客さんの思う壺です。そのままお持ち帰りしようとするお客さんもいるのでそのようなことにならないようにペースを考えてお酒を飲むようにしましょう。
どうしても無理そうならトイレで潰れたフリをしたり、自分の働いてるお店のスタッフの人に連絡をして迎えにきてもらったり一緒に飲んでもらうようにしましょう。
お酒に自信がなかったり、このお客さんは飲ませてくる人だなとわかる場合はアフターに行く前に事前にお店のスタッフさんに来て欲しいと伝えましょう。
2、仲良くなるまでは一人ではいかない
お客さんは口説くためにアフターに誘っているので、まだ知り合って間もなくあまり仲良くないお客さんとのアフターには一人で行かないようにしましょう。
そのお客さんがどういうタイプかわかるまではお店のスタッフさんも同行してもらうか、他の女の子にも来てもらうか、そもそも一対一になりそうならアフターを断っておきましょう。
その時は前に知り合って間もないお客さんとアフターに行って嫌な目にあって、それ以来まだ知り合って間もないお客さんのアフター行くの怖いからもう少し仲良くなってから行こう、と伝えましょう。
仲良くなったらアフターに行っても大丈夫なんだとお客さんも思うので断られて嫌な気分にはなりにくいです。
3、お客さんと二人きりになる場所は避ける
これも先ほどの理由と似ているのですが、お客さんは口説くためにアフターに誘っているので個室で二人きりになるようなお店は避けるようにしましょう。
アフターに行く前にどのようなお店に行くか確認しましょう。個室な感じがしたら、お腹空いたからご飯食べに行きたいなと言うようにしましょう。
4、長時間いないようにする
同伴だと21時までに入店しないと同伴バックがつかないと言った関係で時間を決めて同伴をすると思うのですが、アフターはこの時間までに切り上げなければならないと言った決まりはありません。
ですので、1時間や2時間と時間を決めてアフターに行くようにしましょう。アフターに行く前に今日は1時間しか行けないけどいい?とお客さんに確認を取ってから行ったり、お店のスタッフに1時間経ったら電話してもらうようにしてアフターを抜けやすい状態にしましょう。
間違っても早く帰りたいからと言ってなにも言わずに帰るのはやめましょう。
まとめ
アフターに行くお客さんの目的、自分がアフターに行く目的をしっかり理解してアフターに行けばプラスになることがたくさんあるのでアフターを上手く活用していきましょう。
またアフターに慣れるまでは、注意点にしっかりと注意し始めはスタッフや他の女の子とアフターに行くようにしてトラブルに合わないように気をつけていきましょう。
会員制ラウンジ専門のバイト求人サイト「ラウンジプレス(LoungePress)」は、厚生労働省の認可を受けているサービスで、六本木、西麻布、恵比寿を中心に会員制ラウンジのバイト求人サイトです。専門スタッフが安心して働けるラウンジをご紹介させていただいております。
24時間、無料でいつでも質問、相談できますので、まずはお気軽にLINEでお友達追加してスタンプ押してみてください♫