ナイトワークといってもさまざまな種類がありますが、ちょっと年齢層の高い女性や、落ち着いた雰囲気のお店で働きたいな…と思っている女性におすすめなのが「クラブ」です。
クラブという言葉は何度か聞いたこともあるかと思いますが、具体的にどんな仕事をしているのか?服装や時給、ノルマなどわからない点も多いのではないでしょうか。ナイトワークのクラブについて、わかりやすく解説していきたいと思います。
クラブとは
クラブ高級なお店になり、お客様の横に座るスタイルのお店です。
座って5万円とか、1人10万円とかいう一般の方にはなかなか行けないお店で、高級クラブと言われています。
ママと呼ばれるホステスがおり、お店の雰囲気を決める重要な役割を担っています。ママが席につくこともあれば、お客さんと談笑することも。
新規のお客さんもいますが基本的にママのファンのお客さんが長くお店に通っています。ボックス席やテーブル席がメインとなり、なかにはカウンター式のお店もあります。クラブはワンセット90分のお店がほとんどなのでゆっくりとお酒を楽しめます。
クラブはもおもてなしを重視した接客業でもあり、営業で売上をあげていかなくてはいけませんし、同伴・アフターなどの必要も出てきます。
クラブの接客スタイル
ラウンジならではの接客スタイルがあります。他のナイトワーク経験がある人でも、こういった接客スタイルの違いに驚く人もいるのではないでしょうか。クラブに飲みに来るお客さんの多くは社会的地位の高い人が多く、社交の場でもあります。
その為、ただ笑って話を聞いていればいいのではなく、話上手・聞き上手である必要があります。
1. 指名制度
クラブで取り入れてる指名制度、それが「永久指名制度」と呼ばれているものです。
キャバクラやニュークラブでは、お客様のタイミングで指名を変えることが可能ですが、銀座や六本木の高級クラブでは係制になっており、お客様が初回で指名されたホステスが係となり次の来店時、その次の来店時も、ずっと係となってお客様の指名となります。
高級クラブは永久指名制度なので、一度自分の係が決まったら係となったホステスがそのお店を辞めない限り、永久に変わることはありません。
お客様がお店で使った金額は、全て係のものになります。
お客様があなたを目的にお店に足を運んでもらえるようになってこそ一人前といえるのではないでしょうか。
2. 複数接客
キャバクラや会員制ラウンジでは1人のお客さんに対して1人の女性がつく1:1のスタイルです。でもクラブではこの点も大きな違いがあり、複数接客をしています。
1人のお客さんに対して複数の女性が取り囲むものになり、いわゆるハーレムのような状態です(笑)
お店が混雑してくると難しいときもあり、1:1になってしまうこともあります。
クラブにいらっしゃるお客さんの多くがお店に慣れているので、初心者相手でも嫌な顔をする人も少なくマナーの良い方がほとんどです。そのためお触りするような男性もいませんし、あくまでも美味しいお酒を会話を楽しみにいらしている方ばかりです。
クラブの服装は?
クラブで注意しなくてはいけないのが、服装やヘアメイクにお金がかかることです。キャバクラよりも社会的地位の高い男性が来るので、毎回同じ服装だったり華美過ぎる服装、露出の多すぎる服装は基本的に好まれません。
お店の雰囲気によっても違いますが、他の女性がどんな服装で出勤しているのかを確認しておくと安心です。だからといってカジュアルな服装ではなく、落ち着いた色合いのワンピースやドレスなどが無難です。
ドレスなども黒・赤・青などで深みのある色を着ている人もいればなかにはスパンコールをあしらったゴージャスなドレスを着ている人もいます。
ミニ丈よりもロングのほうが高級感も出るので指定がある場合もあります。お店によってはドレスのレンタルを行っていることもあります。この辺りも面接時に確認できるといいかもしれません。
ヘアメイクもキャバ嬢のような盛り髪ではなく、きれいにまとめたもので問題ありません。お店のなかは暗いので少し濃い目のはっきりとしたメイクをしたほうが華やかになります。
ただ不自然に濃すぎるメイクはお客さんからの印象も悪くなりますので、髪や肌のお手入れをしっかりとするなどもドレスをより素敵に着こなすうえでは重要です。どんなに高いドレスでも肌がぼろぼろだと魅力が半減してしまいますよね。
クラブでの給料やノルマは?
高級なクラブでのお仕事となれば、やっぱり気になるのは給料面ですよね。
クラブは日給制になり、お店の雰囲気によっても大きく変わります。
例えば初心者でナイトワーク経験のない女性は日給25,000円~28,000円程度の給料になることもありますが、高級なお店になると日給30,000円〜の日給を払っているところもあります。ただし、クラブは明確な同伴ノルマがあるので、指名数が取れなかったり、同伴ノルマをこなせないと日給が下がることがあります。
保証期間後は同伴ノルマがある分、月ごとに収入が変動していきます。
日給制なので出勤すれば1日の給料が保証されていて、キャバクラや会員制ラウンジと違って早上がりの時給カットがない分、安定してお金が稼げる仕組みになります。
クラブではママのお客さんを任されることもありますが、その場合、仕事あとにアフターに付き合わなくてはいけないこともあります。
アフター代は給料として支給されるものではなく、お客さんから食事をご馳走になります。帰りは電車もないのでタクシー代を支払ってくれるお客さんばかりです。クラブではママの顔を立てるのも仕事の1つになりますので、次の日に仕事があるから…と毎回断るわけにはいきません。
もちろん採用時に、昼間に仕事をしていることも話していると思いますので無理なアフターの必要はないにしても、多少の付き合いは必要になると思っていたほうがいいと思います。長く続けている女性も多く、日給も上がっていくので安定して稼ぎたい人にもおすすめです。
クラブは副業でもできる仕事?
クラブは法令遵守したお店が基本で営業時間が20時頃~1時まで営業しているお店がほとんどです。クラブで働いている場合は、基本20時に出勤し、お客さんがいらっしゃる前には席に付いて待機するのがルールです。
同伴などで遅れる場合はお店に連絡しておかないと遅刻として判断されてしまいます。基本的にはシフト制になるので、働きたい曜日を申請することになります。自分のスケジュールやお客様の予定は事前にきちんと報告する必要があります。
掛け持ちして働いている女性が多いので、副業でも問題ありません。ただシフト制なので急に休んだり欠勤が続くとお店で働けなくなってしまうこともあります。ナイトワークだからと考えるのではなく、ちゃんとした仕事として捉えて取り組まないと働き続けるのが難しいかもしれません。実際にクラブを辞めてしまう女性の多くが安易に考えて入店してしまっているケースが多いようです。
まとめ
クラブは高級なナイトワークと考えるとわかりやすいと思います。お客さんも品が良く女性に慣れている方が多いので、働いている女性にとっては負担も少なく副業としても働きやすいのではないでしょうか。もちろんナイトワークも仕事ですので、しっかりと向き合いシフトに穴を空けないように注意してくださいね。
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